脳波測定アプリ

LM StartUp App

LMスタートアップアプリ

簡易脳波計を使用して、簡単に脳波測定ができるように、LMスタートアップアプリを用意しました。

アンドロイド端末で利用できる、売り切り型のアプリケーションです。

機能

本アプリケーションは、Android端末(スマホ)向けのアプリケーションです。

簡易脳波計を接続して、脳波を測定し、周波数バンド(一般的にはα波、β波などと知られている)値を計算してCSVファイルに出力します。

作成されたCSVファイルは、アンドロイド端末からPCに転送、又は、BOXにアップロードし、PythonやExcel等で分析することが出来ます。

対象となる簡易脳波計として、「Macrotellect社 BrainLink Lite V2.0」 を推奨しています。

既に販売は終了しておりますが「NeuroSky社製Mindwave Mobile(Bluetooth 2.0 Classic版)」も使用可能です。

アプリのアクティベーションや定期的なアップデートの確認、BOXへのアップロードのためには、Internetにアクセス可能なネットワーク接続が必要です。

測定結果サンプル(開眼(平常)と閉眼でのHigh Alphaの違い)

よくある質問と答え

使用できるAndroid端末は?

Android OS 11.0以上、Bluetooth 2.0 classicをサポートしているスマホが必要です。Internetにアクセス可能なネットワーク接続が必要になる場合があります。

準備中

価格情報

名称説明価格
LMスタートアップアプリアンドロイド用アプリケーション
使用権(ライセンス、売り切り型)
80,000円/台+税

価格には送料(国内のみ)とセッティング費用が含まれています。

個人への販売は行っておりません。

上記価格にプラス+5万円で動作確認済みスマートフォンを一台付きで購入頂けます。

*アンドロイドスマートホン1台に対して1ライセンス必要です。

*アンドロイドスマートホンは、弊社が動作確認を行った機種のみサポートとさせていただきます。そのため、同時購入を推奨させていただきます。同時購入が難しい場合は、弊社にお問い合わせください。

*推奨アンドロイド端末:2025/4現在Sharp Aquos Wish4を推奨端末としております。

*推奨脳波計:Macrotellect社 BrainLink Lite V2.0 EEG。簡易脳波計については弊社推奨製品(BrainLink)をこのリンクの脳波計販売サイトからご購入頂けます。

本アプリの購入については、<mailto:contact@littlesoftware.jp>までお問い合わせください。

本アプリは、現在のところ代理店等での販売は行っておりません。

また、より詳細な情報をご希望の方は、お問い合わせにあるメールアドレスでお問い合わせください。


計算仕様

FFT parameters
base sampling rate = 512Hz
FFT window duration = 4sec
FFT Window = Hanning

Bands
0: delta (0.5 – 2.75Hz)
1: theta (3.5 – 6.75Hz)
2: low-alpha (7.5 – 9.25Hz)
3: high-alpha (10 – 11.75Hz)
4: low-beta (13 – 16.75Hz)
5: high-beta(18 – 29.75Hz)
6: low-gamma (31 – 39.75Hz)
7: mid-gamma (41 – 49.75Hz)